今日はブログを再開していろいろ試行錯誤を始めて約１ヶ月。
「どんなブログだと役に立つブログなのかな？」を思いながら書いています。
今回は、自分がやってしまったブログ失敗談を記録として書きたいと思います。
書いた自分のブログ記事は絶対に消さないこと
ブログを書いている誰しもが、一番ブログを書くモチベーションの上がる瞬間は「ブログを読んでもらえること（アクセス数）」だと思います。
私は、これまでの３年弱の間、自分が日々つらかったことや「不安」を抱えて生きてきたこと、自分が心の病に苦しんできたこと、日々「負けてたまるか」と思って自分を奮い立たせること、そんなことを書き続けてきました。
その当時に自分が感じたこと、自分なりに考えたこと、自分の想いみたいなこと、いろいろ雑記的に書いてきました。
でも、今年ブログを再開するにあたって、自分のブログを見直そうと思い、過去の自分から卒業して新しいブログページにすることにしました。
私としては、自分のブログサイトの構成を見直す上で、当時書いた雑記的なブログ記事は削除して再びやり直すつもりで、思い切ってたくさん削除しました。
でも今「過去に書いた記事を体量に削除してしまった」のをすごく後悔しています。
過去に書いたいろいろなブログ記事。
書いた内容は、正直言って自分で見るのもお恥ずかしい内容ばかりです。
それでも共感してくださる方がいて、コメントをくださる方がいて、それが私の一番のブログを楽しく書く「原動力」でした。
削除した記事の中には、検索で自分のブログに訪れてくれる人が少しはいました。それなのに、その大切な「資産」を自らの手で失ってしまいました。
それにもう一つ大きな痛手は、当時自分が書いた「自分の人生記録」も失ってしまったことです。
たとえ雑記的なブログ記事であっても、自分が書いたことって、自分にとっては大事な資産なんだと思います。それを自分で消してしまうなんて、例えるなら、大切なアルバムを焼いて捨ててしまうのと同じですよね。
こんなことを安易にしてしまった自分。
そんな自分の大切な記録を自ら失い、読んでもらっていた記事の資産を失ってしまい、ちょっとショックを受けています。
これを読んでくださるブロガーの方には、ぜひ「自分で書いた記事は絶対に消さないでほしい」と思います。
ブログを読んでもらえることが「役立つブログ記事」
最近改めて思うのは「ブログを読んでもらえること＝役立つ事」なんだということです。
たとえ読んでもらえる人が10人であろうが1000人であろうが、「役立てた」ことは一緒だと思います。もちろん「稼ぐブログ」を目指しているなら、１０人だけでは「稼ぐブログ記事」ではないかもしれません。
それでも読んでくれたことには変わりないし、また訪れてくる人がいるかもしれません。お店で例えるなら、少なくてもお客様はお客様。
少しずつでもそういうお客様を大切にすることが商売繁盛の秘訣ですよね。
そういう積み重ねがあって、ある時PV数が上がってゆく。
それに、コメントをいただいた記事は、PV数以上に自分にとって価値があったりする。
やはり、読んで共感してもらえるような記事には、共感してもらえるだけの「コンテンツ」がどこかにあります。
その「コンテンツ」の源を深掘りしてゆくと読まれる記事になり、自分ブログになってゆく。
もしその記事に自分が気に入らないのであれば、安易に削除しないで、リライトしてもっと役立つような内容にブラッシュアップしてゆく方が大切だと思います。
ブログ記事を書き溜めてゆくことは、コンテンツという「資産」を積み上げてゆくのと一緒です。
読んでもらえた記事のテーマこそが、自分のブログページの一番の価値だと思います。
今改めて「読んでもらえたブログ記事＝役立つ記事」なんだなと痛感しています。
今回の私の失敗談。
けっこう後悔はありますが、もう失敗してしまったことは仕方ない。。
ショックはありますが、幸せになるためにまたブログを書いて、もう一度「自分資産」を積み上げてゆこうと思います。（前に向いて進んでいくのが一番！）
You Only Live Once....
もし良かったら、是非「いいね♪ 」お願いします！
（読者フォローも是非お願いします！）
