YOLOCOBI BLOG (一度きりの人生にヨロコビを)

一度きりの人生、好きなことをして楽しく生きるためのブログ

アイデア&ネタ、発想を創る「脳みそ2.0」へ 〜笑える、斬新、共感を呼ぶアイデアの創り方〜

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・副業でブログを書き始めて売れたいけど、新しいネタが出てこないあなた。

・「バズれるネタをだしてみたいんだけで、なんか月並みなこと書けないんだよな」ってあなた。 

 

 新しいアイデアや面白いネタ、斬新な発想を出すことって、なかなか難しい事ですよね。

「どうしたら独創的で面白い自分になれるんだろう?」

「どうしたら新しいネタ(アイデア)が出てくるんだろう?」

「ワンパターンな自分の考え方や固定観念からいい加減、卒業したい・・・」

こういう発想が貧困になってしまっている自分、毎日の生活に刺激がない、あるいは考え(脳)考えがこり固まっているような気がしませんか?

 

そんな新しいアイデアが出ない自分から抜け出す、あるいはワンパターンな人生から卒業するための方法。

自分の脳みそをアップデートし「凡ネタな自分」から抜け出す、新しい「脳トレ

今回は、私が考える、そんな新しい「独創性」の創り方について書きます。

 

【アイデアが止まらなくなる「脳みそ2.0」

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以前、巷で川島教授が発案した、いわゆる「脳トレ」が流行りました。

(私も10年くらい前、「脳トレ」という面白いキーワードでDSでよくやりました)

 この川島教授の「脳トレ」、当時は斬新で素晴らしかったのですが、今はかなり時代が変わりました。

 

現代に求められるのは「新しい発想やアイデア、バズらせるネタ創り、笑いネタ」、とにかく、今までにない、独創的な新しい脳を創ること。

 

川島教授の「脳トレ」は判断や計算スピードを早くしたりはできますが、残念ながら「0->1」的な「脳トレ」メニュー(ゼロから発想するクリエイティブな「脳トレ」)がない。。。(そんなトレーニングメニュー、あるわけないか(笑))

 

そんな、「独創力」を鍛えられるような斬新な「脳トレ」が欲しい。。。。

 

例えば、仕事でいうなら、

・顧客課題を一気に解決するソリューションを創れる「ビジョナリー脳」が欲しい!

・副業でブログネタをたくさん出せるような「ブロガー脳」が欲しい!

SNS好きな人なら、バズらせられるようなワードをだす「バズり脳」が欲しい!

・個性を出したい、何だかイメチェンしたい、という「オモシロ脳」が欲しい!

などなど。

 

巷で見かける、独創的で面白い人と自分を比較した時。

「面白ない人だなぁ。それに引き換え、私ってなんてつまらないんだろう・・・」 

新しいアイデア、ワンパターンで貧困な発想、固定観念、浅い考え方でコンプレックスを持つことも多いですよね。

 

私も未だにそんな「ブランド人」に憧れるひとりですが、そんな私が悩みを解決する、な「脳トレ」方法に気づき、試作品を創ってみました。名付けて「脳みそ2.0」

 

これから、そんな悩みを解決し、皆さんを「ヨロコビ」に導くハッピーなアイデアを書きたいと思います。

 

1)まずは「こども心を思い出す」こと

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皆さん、小さい頃の自分を思い出してみてください。

 

なんか昔って、 すごく色々不思議と自由に物事を考えていませんでしたか?

・自分が小学生の頃に考えていた発想って、とても自由じゃありませんでしたか?

・そこまでではないにしても、今よりは豊かだったんじゃありませんかね?

・まあ下品な言葉を連発したり、友だちに変なあだ名とかつけたりしてませんでした?

 

一度小学校の男の子たちの、何とも”アホ”なおしゃべりの内容(失礼!)とか、イラっときたりする大人もいるかもしれませんが、ちょっと視点を変えて見てください。

 何だか気づきませんか? そう、子供たちって「すごく脳みそが柔らかくて創造的」。

 

実は、みなさんの頭(脳)は、そんな「こども心」を忘れてしまっているんです。

大人になってくるにつれて、経験や知識、常識とか世間体(体裁)、色々なものを得た反面、こうした「白いキャンバス」に自由にお絵かきするような、こども心(脳)の自分を、いつの間にか忘れてしまっている。

ビジネスパーソンなら、スーツという「鎧」と会社の看板という「武器」を持って、ビジネス戦争で勝利を争うような毎日、体裁や世間体、かっこいいプレゼン、会社の看板やコンプライアンスなど、「きっちり、かっちり」としたような枠にはめられて発想が貧困化し、日々の習慣の中で、気がついたら脳が凝り固まってしまっているんです。

 

 《POINT》

「こども心」を思い出して「ピュア(純真無垢)」に発想しましょう!

 

2)「左脳」と「右脳」のバランスを意識しよう!

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以前はロジカルシンキング(論理的思考)とか、クリティカルシンキング(批判的思考)とか、すごく左脳的な能力が求められました。でも今の時代は、数年後先の未来が見えない時代(いわゆる”VUCA”な時代)。未来を創る、0->1にする、笑いを創る、斬新なアイデアに思いつく、こういう力が必要。これって、「右脳」寄りなんですよね。

 

私の持っている、「左脳」「右脳」のそれぞれの解釈は以下です。

「左脳」=計算(数学)的・論理的、バックミラー型、収束型、処理型。

→日々の問題点から解決すべき課題をあぶり出し、一つ一つ論点整理して、数字やデータなどの数学的な定量的な根拠を中心に計算して解決方法を絞りこむようなイメージ

 

「右脳」=視覚イメージ的・創造的、未来志向型、拡散型、直感型。

→全く自由な発想で、好き勝手に新しいことを考える。既存の2つ3つを組み合わせて新しく想像したり、物事を違う角度絡みたり、事象の反対や向こう側を創るイメージ

 

皆さん、日々の仕事の中で上司から「根拠は何だ?」「データ、データ、データ」と求められて苦しみながら毎日プレゼン資料や報告資料を作成する毎日、気がついたら「左脳」しか機能していないのではありませんか?

 

仕事で過剰に「左脳」ばっかり使っていると、実はどんどん新しい発想やアイデアがワンパターン(貧困)になったり、人間らしい「感情」がどんどん消えていってしまうんです。(実は私もある時期、ロジカル脳を目指しすぎて「ロボット」のように働こう!なんてことを考えてしまいました(AIかオマエは、笑))

 

でもこれからの時代は、もっと反対側の「右脳」を使ってバランスを取ることが大切

「左脳」=「守」(過去のデータから論点整理して収束的させる)

「右脳」=「破」(自由に創造して未来志向で発想を拡散させる)

「左脳」と「右脳」=「離」(2つをMIXし、斬新な発想を創る)

 

私が想像するに、イデアが出てこない人は単純に「右脳」を使うことを忘れているだけなので、意識して「右脳」を使ってみましょう(大丈夫です、皆さんできますよ)

例えば、具体的にやってみたらいいかな、というオススメはこんなこと。

・美術館とか写真、アート、ハイファッション、感性の世界に触れて「感じる」

INSTAGRAMPINTERESTYOUTUBEなど、画像や映像を右脳にファイリングする

・絵を描く(私がやっているお絵かき、グラフィックレコーディング(グラレコ)とか、実は絵心のなかった私(猿)でもできますから。)

・映画とか観て、笑う、泣く、怒る、楽しむ。「感じる」のを大切に。

 

《POINT》

「脳みそ2.0」にするため、毎日「右脳」を使うことを意識しましょう! 

 

3)ありえない、楽しいことを毎日「妄想」する(OUTSIDE-OF-BOX思考)

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 これは私のブログ読んでくれている方は、ご存知と思います。「デザイン思考」の考え方の一つ、「OUTSIDE-OF-BOX思考」。わかりやすくいうと「ありえない思考」です。具体的なやり方は以下。 

1)好きなこと、楽しいこと、笑えるアホなことをひたすら「妄想」する

2)常識を忘れて、敢えてありえないことばかり「妄想」する

3)周りや現実、制約(枠)を外して宇宙に飛んでくように「妄想」する

 

たったこれだけ。ね、簡単ですよね。

「妄想」がデカければデカいほどいい「妄想」です。

もしうまくできない人は「まじめ」な方ですね〜、アントニオ猪木(師匠)のように「馬鹿になれ〜」!と心の中で叫んで、ひたすら「バカ」になってください。

でも決して「バカ」「アホ」という言葉、ネガティブな意味で捉えないで下さい。

売れているお笑い芸人のように意図的に「アホ」を演じている秀才のイメージです。

 

ちなみに、最近私の考えている、何とも”アホ”な妄想はこれです。

”陸海空(りくかいくう)制覇する!”

「陸」=空から「ムササビ」のようになって鼻水垂らしてダイビング!

「海」=日本一美しい「海」に潜ってウツボと対決「獲ったどー」する!

「陸」=日本一高い山(富士山)の山頂で「コマネチ」ポーズをとる!

 

《POINT》

「脳みそ2.0」へ、毎日ありえない」ことを楽しく「妄想」してみよう!

 

4)最後は、「真・善・美」と「共感」+多様性、外からの発想も取り入れて「デザイン」して「創る」

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 今まで、ちょっと低俗な表現もありましたが、最後はこれ。これこそが斬新なアイデアが、スケールアウト(拡散する、いい意味でバズる)ために、一番大切な要素です。(私なりには、これが「イノベーション」の真髄と思っています)

A)「真・善・美」を意識する 〜ちょっと難易度高いですが頑張ろう〜

まずは、物事の反対側や逆さま、マイナスをプラスに、ネガティブをポジティブに、哀しさを楽しさに、会社の肩書きじゃなくてニックネーム、困難を笑いに、いろんな角度でみながら、とにかく「真」「善」「美」を見つけて下さい。

(普段からいかに、感性を磨いたり読書したり自分の意見を考えているか?が大切)

 

「真」とは・・「本質的」「普遍的「歴史(温故知新)的」「教養的」

「善」とは・・・「エシカル(倫理的)」「道徳的」「正義的」

「美」とは・・・「綺麗」「(いい意味で)官能的」「ミニマル(シンプル)」

 

B)「共感」を創る意識 をする

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普段、SNSツイッターフェイスブック、インスタグラムをやっている方はなんとなく分かると思いますが、バズる(強烈な反応を呼ぶ)時って、だいたいいろんな意味で「共感」した時です(反感もありますが)。つまり「こころ」にささること。

現代は、色々なものがスマホによって「個人化」してゆく世界、人と人とが「こころ」で繋がってゆく、まさに「共感」の時代。

まさに「共感を創る(デザイン)」することなしに生きてゆくことはできません。

ただし気をつけて。「感じるままに(ありのまま)に」表現してほしいです。

(意図的、打算的なものは私は「共感」ではなく「偽善」と思いますので)

 

ちなみに、「共感」とはこういうことです。

・「人の為に」→「好きな人」「仲間」「家族」「困っている人」「ツラい人」「助けを求めている人」「悲しんでいる人」のため

 (他人に「自慢」をされたって、妬みしか生まれませんよね)

・「可愛い」→「ペット」「笑顔」「人の繋がり」「幸せ」「ピュア」

(これは意図的にでなく、こころから) 

・「感動」→イデアにつながるのか「人間味」「思いやり」だと信じています。自分の「弱み」をあるがままに見せながら、新しいことに「チャレンジする精神」、大きな利他的精神の使命感で考えた「大きな信念や思想」。そんな時、人の「こころ」は動くのだと思います。

 

C)社外や普段合わない「多様」な仲間から刺激を

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最後に忘れてならないのが「多様性」。

新しいアイデアは、実は自分以外の外の世界の人たちとありえない化学変化をするんです。普段会わないような人(おじいちゃん、おばあちゃんだっていいですよね〜)から、思いもよらない刺激を受けたり。社外や地域の人たちを大切に。

そしてそういう刺激を、変なバイアス(歪んだ左脳的考え)をかけず、否定せず「あるがまま」に右脳で感じて「感謝」して受け取る。

この出会いに「感謝スイッチ」が、思いがけない新発想の転換(化学反応)へ。最近の私はいろいろな仲間たちから刺激をいただき、アイデアが止まらなくなってしまいました。これらは多分、自分ではなくて、多様な仲間から授かった「授かりもの」なのでしょうね。(仲間たちに感謝!)

 

《POINT》

「脳みそ2.0」へ、最後は「真・善・美」と「共感」+「多様性」から

 

これだけ見ると、ホントにできるのかなぁ?と思ってしまいますが、大丈夫です、必ずできます。

毎日アイデアを考えて続け、マシンガンのように発想を口にする、紙に書き出す、SNSあるいはブログで書き出す。できるだけ「こうしたら、絶対に自分のアイデア図書館なんてすぐにできますよ。(このブログも最近、私のアイデア図書館かも)

 

最後に。人間の脳は死ぬまで進化し続けるすることが研究で明らかになっています。神経科学的には「神経可塑性といいます。

つまり、今回のことをやり続けたら、アイデアは誰でも出せます。変人に思われますが、そんなあるがままの今の自分をたのしんで。

きっと、あなたの「ヨロコビ」な発想やアイデアで周りのみんなを「幸せ」にしてもらえたら、私も嬉しいです!

You Only Live Once..

我が家のラブリーな「幸せ」の青いインコ、ペレです。

(共感頂けたら、是非ポチッとお願いします!次からはもうちょっとブログ短くします(反省))

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