日曜日の休日。今日はとても天気が良かったので、ちょっと外出。
本日のお目当ては、国民的フィギュアスケーターの浅田真央ちゃんがこよなく愛したという、通称、真央ちゃんチャーハンを食べることです。
名古屋市の中心部、大須観音の近くにある、互楽亭という定食屋へ行ってきました。
大須観音を越えて50mほど行くと見えてきます。
この下の写真は互楽亭脇から撮ったものです。写真の右に見えるのが大須の交差点。
そして左奥のビル二階にあるのが、多くの有名フィギュアスケーターを生んだ、大須スケートリンクです。(歴史と伝統がある、日本でも有名な場所です)
それにしても、ビル2階にあるなんて、なんともすごい作りですよね。
続いて、こちらが互楽亭の店の入り口からの写真です。
一見普通の定食屋さんです。 有名フィギュアスケーター達が食べにきてくれるおかげで有名になったという感じですかね。
入り口には真央ちゃんチャーハンの貼り紙が飾ってあります。
真央ちゃんのおかげで、互楽亭のチャーハンは店の看板メニューになっています。
これがあるとすぐにこの店だ、とわかります。
真央ちゃんといえば、東海地区では「東邦ガス」のCMキャラクターとしても登場しており、引退後もスケートショーのプロデュースのみならず、色々活躍しています。
きっと、東海地区では最も好感度の高い有名人でしょうね。
それでは、早速互楽亭の店の中へ。
昔ながらの店内ですが、店内はさすがに写真を取れる感じではなかったので、今回は見せられず。
壁には、真央ちゃんや村上佳菜子など、有名フィギュアスケーターの記念色紙が多く飾ってありました。
昼時だったので、お客さんもほぼ満員。
カウンター席に座ってメニューを見せられましたが、私の中では最初から「真央ちゃんチャーハン」を食べるのを決めていたので、すぐにチャーハンを頼むことに。
そして、しばらくすると出てきましたー。
真央ちゃんチャーハン 750円 です。
早速、食べてみることに。
お味は、、、というと、ちょっと塩分が濃いめな感じがしましたが、まずまずの味。
特別な味がしたわけではありませんが、町の定食屋さんのチャーハン、という感じでした。ただ、食べた味以上に真央ちゃんが好きだったチャーハンを自分も食べられる、ということに特別感を感じられるのが、とても満足でした。
ちなみに、食べながら右手にあった壁を見ると、 村上佳菜子ちゃんの記事がありました。どうやら、彼女はカレーあんかけうどんが大好きだったみたいです。
(こちらのカレーあんかけうどん 680円です)
名古屋大須・互楽亭のご紹介(食べログ)
今日の一考 (真央ちゃんラーメンから感じる「コト消費」)
今日食べた真央ちゃんチャーハン。
正直、特別な味だったというわけではありませんでしたが、でも食べているときは特別な気持ちにはさせてもらえたので、とても満足なランチでした。
やっぱり、外食するにしても、服やものを買うにしても、何もない単なる「モノ」には極力お金は払いたくない。
でも、真央ちゃんが食べたチャーハンのように、ブランドであったりストーリー性のある商品であると、その特別感に思わずお金を払ってしまう。
今の時代は「モノ消費」より「コト消費」とよく言われますが、今日の私の行動はまさしく「コト消費」の行動でした。
今はモノが売れない時代です。でも、モノにストーリー性や共感性を作って、モノにはない「コトの価値」を創るコトこそがこれからの日本には必要で、そういう価値をクリエイティブに創り出していける企業こそがこれからも生き残っていくのだろうな、と感じました。
今の毎日を楽しく過ごしましょうね。
You Only Lve Once....