「幸せ」を計測できるマインドフルネスな脳波計はいったいどれだろうか?
今回は第3弾ということで、先日購入したJINS MEME の体験レポートをお届けします。
さあ、どんな使い心地だったか?興味ある方、是非ご覧ください!
JINS MEMEの店頭写真
デザイン
現在ウェリントンタイプ(黒縁タイプ)ハーフリムタイプ(HR)と2種類ありますが、私が今回購入したのはハーフリムタイプ(HR)。
黒縁タイプ(現在オンラインのみ販売)も、店頭で比較で試着しましたが、レンズが思いのほか大きく、私の顔型にはイマイチ合わなかったため、レンズがやや楕円な型のハーフリムにしました。
メガネのレンズはブルーライト25%カットのタイプに変更しました。(視力が悪い方は度は入れたらいいかと思います)
見た目はこんな感じ(専用ケースがついています)
気になる柄の部分(センサー)
→IQOSタバコケースと同じくらいの太さですね
電源部分
メガネの柄の下に電源を指す箇所があります。
(2日に1度くらい充電しています)
ちなみに東京駅近くの店舗で聞いたところ、2日に1つ売れる(この店が特に一番売れている)そうなので、予想すると多分日本では年間500個くらい全国での売れ行きなんですかね。。
◇着用感
つけた感じはとてもいい感じで、フィット感はちょうど、重さは特に重いとは感じません。また耳部分に付ける滑り止めカバーも付属品でついてきます。
結論としては、見た目さえ気にならなければ、普段からつけられると思います。私は若干妥協しましたがいいと思えれば最高だと思います。
(全てはやっぱり見た目次第でしょうね)
◇専用アプリ
現在は6種類。特に集中やこころの状態をモニタリングできるのはこの3つのアプリです。
Jins Meme→こころとカラダの状態をモニター
Office→仕事中の集中状態をモニター
ZEN →瞑想中の集中状態を調べる
(スマホ対応は、iPhoneなら問題ありませんが、AndroidだとOfficeとZENが非対応なので要注意! )
1)JIN MEME
実際のアプリ画面。こころの状態を調べてみたところ、あたま年齢38才と出てきました。(理由はあんまりよくわかりませんが笑)
実際のところは、下の方にある、集中・活力・落ち着きの状態の方が参考になります。まばたきや眼球細かいの動きをセンサーでキャッチして、こころの状態が見えてきます。
2)JINS Office
〜メイン画面〜
ここでは仕事の集中状態を計測して、疲れてくるとアプリから休憩メッセージが出てくる便利なツールです。
〜計測モニター画面へ切り替え〜
私はこの画面が一番わかりやすくて好きです。
これを見ると、まばたき、眼球、頭の動きをセンサーがキャッチしてグラフ状でモニターでき「あたま・こころ・カラダ」の状態の計測結果をリアルタイムでみることができます。
できることなら、このモニター結果をプリントアウトしたいところですが、調べてみたら研究開発用モデル(15万くらい)しかできないのが大変残念。もしこれができたら、曜日・時間毎のこころの状態を把握できてストレス状態とかもキャッチできるんですけどね。。
〜眼球センサー設定の調整画面〜
私は購入時に店舗でやりましたが、自分の眼の位置、角度をこちらから設定して、自分自身にあった目の位置を登録します。
自分自身のデータが正解に測れる反面、他の人が使う場合は別々に設定する必要があるということですね。
JINS ZEN
ZENのメニュー画面
瞑想記録を確認したり、瞑想時間の設定調整もできます
瞑想中の画面(中心の丸をボンヤリと見続けます)
瞑想のやり方についての説明書き
ZENについて少し感じたのは、瞑想中は目をつむったり半目の状態が普通のため、目を画面に見続ける瞑想にはやや違和感を感じていまいました。
ただ、初めて瞑想やる人であれば、とっかかりやすいかもしれませんね。
JINS MEMEを使ってみた感想
個人的には大変満足でしたが、ブルーライトカット付きで税込50,000円したことを考えると結構な投資です。ですから、一日中メガネをかけてちゃんと脳のパフォーマンス管理したい人や、私のように脳波計測を健康管理に生かしたい、という好奇心旺盛な方でないと気軽に買えないかもな、と感じました。(多分、軽い好奇心だけの普通の人なら3日で飽きそうですね)
あと、瞑想は目を開けて計測すること自体に違和感を感じてしまったので、私には合いませんでした。
JIN MEMEが一番威力を発揮できるのは、目からココロを測るという点で、やはり業務中や運転中の集中状態の監視には一番適していますので、生産性を上げたいビジネスマンにはなかなか面白いテックなアイテムだと思います。
また、研究開発で見た時の脳の感じ方を計測したい、ということをJINS MEMEでできるのは、これから無限に可能性を感じました。出来ることなら通常のモデルでも研究開発モデルと同等のものにしてくれたら有り難いです。(それくらいに出来て、アプリ開発で活用方法をたくさん作れたら、もっとブレイクするかも?と思います)
人間の脳への刺激の約90%は目から、と言われていますから、そこに着目して「メガネを利用して脳波計測できないか?」、というJINSさんの開発者の発想力はすごくイノベーティブだ!と感じました。
これからさらに進化してゆき、より使いやすく、より小さく、より正解に、よりデザイン豊富になってくると、この商品がたくさん普及する日もそう遠くないと思いますので、引き続きJINSさんを応援したいと思います!
まだまだJINS MEMEを使いこなせていないので、良い活用方法が見つかったら、また書きたいと思います。
最後にJINS MEMEのHPです
https://jins-meme.com/ja/meme/
まだまだこの探究心の旅は続きます。
世界一幸せを計測できるマインドフルな脳波計はどれか?また随時、情報をお届けしたいと思います。
You Only Live Once.
(これ、仕事先で見つけた素敵なアートです^ ^)
↓↓↓良かったらポチッとお願いします!