今回は「自分を伝える」ことをテーマに考えていることについて、書いてみたいと思います。
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◇自分の信じる「未来観」を語れる人へ
最近の私は「未来」を考えることが好き。
何故なら、今は先が見えない時代だからこそ、
一体どんな社会になるか?わからないから。
「未来」を考えるために「過去」を振り返ってみたりもする。
何故なら歴史は繰り返されるものだから。
そして、最近すごく大切だなぁ、と思うのは、
自分の信じる「未来観」を語れるようになること。
別に間違っていてもいい。
自分なりに一生懸命考えて、本やニュースから学びながら、
時代の流れを掴み、俯瞰的に世界全体の動きを感じ取り、
政治や経済、社会の課題を見つけ出す。
自分なりに「仮説」でいいから「自分なりの答え」を考えぬいて創り出す。
答えが見つからなければ、いろいろな本を読んで調べて、
答えのヒントが見つかるまで調べ続ける。
まるで「研究者」のように。
「自分なりの答え」が見つかると楽しい。
別に「突拍子も無い答え」だって構わない。
一生懸命考えて見つけ出した「自分の未来」こそ「未来観」。
未来を「想像すること」には自由がある。
「未来観」には、唯一の答えなんて存在しない。
そして、自分が想像してみた、
自分の信じる「未来観」を信頼できる誰かに語ってみよう。
語っているうちに、何だか「自分の語っている未来」が
現実化しそうな予感がしてくる。
例えその「未来観」が間違っていても、
聞いてくれた人が新しいヒントを与えてくれるはず。
そして「自分の信じる未来」がより精度が高まる。
その「未来観」を深く突き詰めようとしていくと、
たいてい、自分よりも先にそれに気づいている、
とっても頭の良い人たちがいたりする。
「どうして、自分がやっと気づいた未来予想図が見えているのだろう?」
少し残念な気持ちになる反面、逆に「自分の信じる未来」は正しいんだ、
という「確信」が得られる
そのコミュニティや同じ考えの人に思い切って飛び込んでみたら。
「自分の未来」がさらにはっきりするかもしれない。
もしも「自分の未来観」が、誰も踏み入れていない領域だったらものすごい発見!
(でも、ひょっとしたら海外に存在するかもしれませんですけどね)
とにかく「未来」を想像することは素晴らしい。
「未来」や「可能性」は無限大。
でも「可能性」や叶えたい「未来」を信じたり想像したりしないと
「可能性」なんて生まれない。
それは子供の頃の「夢」と同じ。
毎日「現実」ばかりに追われていて、
「未来」を考えるのを忘れていませんか?
「夢」を忘れていませんか?
「可能性」を諦めていませんか?
自分の信じる「未来」を考えること、
そして自分が見つけ出した「未来観」を語ることが大切。
いくつになっても関係ない。
「夢」や「可能性」を信じている自分が楽しい。
いつまでも、そんな自分でありたいと思う。
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最後に。
面白い「未来」を考える本を見つけました。
「未来製作所」(幻冬舎)という本。
〜本に広がる未来像〜
・自宅と車が合体した移動式電動自動車
・8本足で動く不思議な椅子「スパイダーチェア」
・人間とロボットが共存する町(工場)
などなど。合計10種類の短編ストーリーが書いてある。
とにかく、5人の方が描いた、
10の不思議なモビリティの「未来観」が詰まっています。
(夢のような未来の乗り物の未来の世界)
何とも奇想天外な未来がそこには描かれているが、読んでいるうちに、
「こんな未来もあったら面白いなぁ、実現しそうだなぁ」と思ってしまう。
きっと、私がいう「未来観」とは、きっとこういうようなことなんですよね。。。
というわけど、先週末は、そんな不思議な週末を過ごしていました。。
You Only Live Once.
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