こころの病と闘いなから「働き方をかえる」!YOLOなダイアリー

一度きりの人生(YOLO)、私同様に「こころの病い」と闘う人へ。

「複業」という発想 〜会社依存しない未来の働き方〜

こんにちは。

先週妻が体調不良で看病していて、しばらくお休みしていましたが約2週間ぶりにやっと時間が取れました。久しぶりのブログです!

 

さて、先日2回にわたって副業を考えるブログを書きましたが、「副業」からさらに発展して「複業」という発想について考えたいと思います。

 

最近、とある本を読んで、「複業」というキーワードを提唱している方がいて非常に興味深く感じました。

 

「副業」と「複業」という言葉。一体何が違うの?と感じると思います。

「副業」は、「会社勤め」等の主たる仕事(本業)が前提で、本業の空き時間を利用してそれ以外にも仕事をすること。会社員なら「会社」に依存している状態で生活していく上で、ある意味「自給自足できない」状態です。(私はこの分類になりますが、なんか、首輪をつけられる感じでうれしくないですよね)

 

   これに対して「複業」は、本業がない代わりに自分で小規模な複数の稼ぎ(仕事)を積み重ねながら、「自給自足」をできる生活を実現してゆくこと。例えば、DIY・自作農家みたいなものもあれば「趣味」の延長線上で自分の作品を販売したりすることもあり、或いは専門技術や知識を教えてみたりして、多種多様な「働くこと」と「自分の生活(衣・食・住)」の実現を同時に目指す、新しい生き方の発想です。

副業との一番の違いは、会社に依存することなく「独立」した生活であること。

スモールビジネスが中心になるので収入は少なくなる可能性があるかもしれないが、農業などで「自分の生活(衣・食・住)」を自給自足するので、可処分所得的に考えたら意外といいことがあるかもしれません。

 

今の時代は、「働き方改革」という名のもと、女性の就業環境の整備や労働環境の改善、残業時間の制限強化や生産性の向上への働きかけなど、政策としての取り組みとしてはいい反面、現実を見てみると会社員にとっては残業代を減らされてしまい、収入減になる悪い傾向。特に子供を持つ親であれば副業でもしないことには教育費やら生活費を工面するのにてんやわんやに成りかねない事態です。

 

会社員という本業があって家族を持っている人は「副業」という選択肢がもちろん無難ですが、本業がある人でも、先ほど話した「複業」のような発想を組み合わせるような考え方も実はありなのかな、と最近つくづく感じます。

何故なら、会社員の発想だと「「副業」=「ビジネス」でちゃんと稼がなければ」と深刻に考えがちになってしまうのですが、「副業」は思うほど簡単ではありません。そこで、「副業」に加えて、先ほど説明した「複業」の発想(「働く」=「自分の生活」を作り上げること)を組み合わせ考えてゆくと、そんな精神的負担が重い感じはなく、一気にハードルが下がるような気がします。「いろいろなスモールビジネス(小商い)を組み合わせて生活さえできたらいいんだ」、と気楽な気持ちで考えてみたら、急に楽しくなるのではないかと思うのです。

(つまり「副業を複業化する」という意味です)

 

例えば、わかりやすいところで話すと、週末に野菜の自家栽培をして自給自足を目指して食費を浮かしてみたり、或いは自宅の内装やリフォームを日曜大工でお金をかけずにやってみたりすること。これって完全な副業ではないですが、自分でできたら節約できるし、「生活」する上で必要なことですよね。

これは「複業」ならありなんです。

 

もちろん、自分の特技(料理とか趣味とか)を人に教えてあげて小銭稼ぎしてみるとか、小さなことを積み重ねてとにかくやってみるのも面白いですよね。また、最近だったらメルカリやミンネのようなフリマもあるし、サッカーが好きな人なら週末のサッカー審判員のような仕事もありなわけです。

それぞれの稼ぎは少ないとしても、少しずつ頂けるお金は稼ぎとして沢山積み重ねてゆく。

とにかく副業を複数やって、趣味と実益を兼ねながらやって、なおかつ充実した生活になる仕組みを自分で創るわけです。

 

最近こう思うようになった背景ですが、皆様と恐らく同様に、私は会社員なので「会社に依存している(縛られてしまう)」ことが長い人生を歩む上で一番煩わしいと感じています。私にとって、会社に人生を握られていることが、ある意味リスクかもしれないと感じていました。

もちろん個人事業主の方であれば、事業がうまくいかなくなるリスクもあり、それ以上に煩わしいのかも知れません。どちらもそれぞれに経済的なリスクがあり、今までは「会社員」か「事業主」のどちらがリスクがあるの?みたいな議論がありましたが、これからの時代は、「会社員」か「個人事業主」か、という話ではなくて、「会社員」も事業(副業)をするし、「個人事業主」も兼業農家になって複業したりする。このように、職業形態においていよいよ垣根がなくなる転換期に来ていると思います。

 

以前のビジネスはBtoBかBtoCが中心、つまり「会社」が中心となって成り立つ経済でしたが、スマホタブレット端末とクラウド、情報のビッグデータ化などのテクノロジーの進化が起きたことによって、経済の中心が「会社」から「個人」に変わってきています。最近はDtoC, つまり「Direct to Customer」が大きなビジネスの潮流。スマホアプリひとつで仲介業者(会社)が要らなくなってしまい、個人が自分の売りを自分で自由にプロデュースでき、自分で様々なビジネスをできるプラットフォームが確立しています。(Youtuberやブロガーがわかりやすい例ですね。)

 

だからこそ、会社員で残業代を減らされて嘆いているようなら、それこそちょうど空いた時間を利用して、個人で新しいことをやってみようじゃないですか。副業規制がある会社もまだ多いとは思いますが、今の時期こそ、個人がやるスモールビジネス「ピンチはチャンス」なんだと思います。

 

では、一体「どうしたらいいか?」これが一番大切なことなのですが、答えは「自分で喰ってゆこうという力(稼ぐ力)」だと思います。

もちろん、新しいイノベーション的な発想を持って本格的にビジネスができたらいいですが、そんなことをすぐに実行できる人なんてごく僅か、むしろできる人は凄いと思います。

私のように普通な人は、そんな大それた事なんて考えない方がいいと思っていて、先ほど話したように

空いた時間で複数の小さな小遣い稼ぎを積み重ねていけばいい。営業が面倒なら食べ物を自給自足をして所得の足しにすればいい。でも重要なのは、日々の生活の中で、飯のタネ(スモールビジネスのアイデア)を考え続ける事、できる事から少しずつ始める気持ち、小銭稼ぎでもいいし、最悪ほとんど稼ぎにならないとしても新しいスモールビジネスに一歩踏み出そう、という気持ちが大切だと思います。

 

具体的には、会社員でも週末は自分の得意なことでお金を稼ぐとか、海でとった魚介類を食べることも考えられるでしょうし(稀でしょうが)、働くフィールドはたくさんあり、大小様々です。何でもいいと思います。

でも、自分で思いついたことを仕事として実行するのは全て自分ですし、お金を稼ぐのも全て自分の実行力にかかっています。

もし会社員で副業を考えている方、毎日「稼ぐ」ことを真剣に考えていないようでしたら要注意!

今からでも遅くないですから、「自分で喰ってゆく力(稼ぐ力)」を是非持ち続けましょう。何度も言いますが大きく稼ぐ必要はありません。

先ほど話した「複業」の考え方を思い出して、小さな仕事をやってみて、「チリも積もれば山となる」というように、少しずつ積み上げながら楽しく稼ぎましょう。そして自給自足できる自分を目指して、独立した「働き方」を目指しましょう。

 

私も毎日そういう気持ちで自由な発想で「複業」してゆこうと思います。

 

人生は一度きり。

You Only Live Once.