こころの病と闘いなから「働き方をかえる」!YOLOなダイアリー

一度きりの人生(YOLO)、私同様に「こころの病い」と闘う人へ。

病イニモマケナイ 〜「やりたいこと」をやって克服する〜

こんにちは。

前回副業の話(前編)を書きましたが、今回は私の闘病生活が本格化して二年が経ったこともあり、ちょっと振り返りで自分のカラダのことについて書こうと思います。

 

  思い起こせば二年前。10日強の長い夏期休暇の時、仕事でトラブルがあって仕事のことが気になり始めたからか、突然不安障害の症状がおきたのが始まりです。身体が言うことをきかなくなって、震えと動悸となんとも言えないこころのざわつき感で苦しくなり、慌てて近くの心療内科に行くことに。。。当時はまだ軽いパニック障害だと言われていましたが、自分のカラダがコントロールできないような感覚で「これはマズいな」と焦るような気持ちになったのを今でも鮮明に覚えています。

 

  2年経った現在、やっと朝から普通に働けるレベルまで何とか回復してきた感じです。でも、今でも朝起きた時は多少の震えもあるし、抗不安薬を飲んで震えがなくなってから出社するような状況なので、まだまだ闘病生活は続いています。なかなか一筋縄ではいきませんね。。それに、昨年休職後から現在に至るまで、順調に回復してきたわけでもなく、以前にもブログで書きましたが、週末にも体調がわるくなったり、三歩進んで二歩下がる日々をここ半年あまりずっと続けてきました。

 

  例えば、つい三ヶ月ほど前にも、ピンチな事態が訪れたことが。

休職から復帰してしばらく経ったものの、体調が思わしくなく、週に一度くらいまた2,3時間遅刻したり状況が思わしくなかったため、人事にはキャリアをリセットすることなく、関連部署への環境変化をするようながことできないか?と、相談を持ちかけました。

ところが人事担当者から帰ってきた回答は、「あなたの年齢では部署変えは難しい」「今の部署でやってもらうか、それ以外の選択肢(会社を辞める)を考えるしかない」との言葉。相談にまともに乗ってくれることもなく、逆に私の体調が悪いことを理由に、職務グレードダウンの話をチラつかせてきました。そして常套文句が「あなたの身体のことが一番心配です」と。

  あの時、私は穏やかに大人の対応をしたものの、あまりに偽善的で非情な人事担当者の対応に、内心非常な憤りを感じたのを覚えています。ただ、大企業の人事のやることなんて、所詮そんなもんですよね。私の年齢やキャリアを考えると甘くはないのは重々承知してはいますが、そもそも過度な仕事の負担で体調を崩したのに、カラダが治らずパフォーマンスが出せないなら「駄目」の烙印を押されてしまうような、まぁ社員ひとりひとりのことをせいぜい駒(兵隊)程度の扱いでしか考えていないんだろうなぁ、と私は感じざるをえませんました。人事からしてみたら「休職開けてもダメなのならまぁ仕方ない、しばらく様子見てからそれなりの処遇にしておくしかないか」くらいなもんでしょう。

  ただ私はもう後がない状況。でも家族を支える責任があるからたまったもんじゃありません、ここで簡単に引き下がるわけにいきません。幸い、私はまだ症状がそこまで酷くなかったので、「ここで負けてたまるか、絶対に屈したくない」と急に闘志が湧き上がってきました。

 

とはいえ、 私の病気はカラダとこころが一致しない(気持ちがあってもカラダが言うことをきかない)身体表現性障害。負けん気だけで簡単に治るわけもありません。

ここで私が考えたのは、

「やらなければならないこと」をやるよりも「やりたいことをやろう」ということ。

 

もちろん会社から求められる仕事はちゃんとこなしますが、それよりも今の仕事を自分のやりたい方向にもっていくこと。楽しい方向にもっていきながら、成果を出して会社を驚かしてやろう、と決心しました。

  実は、休職時に図書館に通って以来、たくさん本を読む習慣が戻っていたおかげで、自分の頭の中に新しい仕事のアイデアや、「こんなことをやったら仕事の生産性が劇的に上がるんじゃないか?」という構想はたくさん浮かんできています。今は産業が変わる転換期だからビジネスチャンスや変革を起こすチャンスだと私は考えています。

たぶん日々の仕事に追われている上司には「ホントにそんなことできるの?」と思われることかもしれないですが、これからの自分の「仕事の楽しみ」としてそれを具体的に形にすること、それによって仕事にストレスを感じない働き方にしたい!と思っていろいろ動きはじめました。

  今の仕事は、優先順位をつけて生産性を上げてさっさと片付ける、そして時間を作って「やりたいこと」に取り組む。「やりたいこと」を公言してみんなに少しずつでも認知してもらいながら、回りの人を巻き込んでどんどん自分の「やりたい仕事を創る」ことを強くイメージする。

こころの病の治療法のひとつに「コーピング」(*)というのがありますが、私なりの今の対処方はまさにそれです。これを強く意識し始めてから、何だか気が楽になって、こころなしか体調が少しずつ良好に向かってきたような気がします。

*コーピング(Coping)・・・正しくはストレスコーピング。心療医学の認知療法の一つで、ストレス反応の発生を抑えたり、低減する、ストレス対処行動。

http://www.iryo.co.jp/ninchi/coping.php?TB_iframe=true&width=700&height=600

 

  もちろん、今は新しいことに取組み始めたばかりなので正直うまくいくかは分かりませんが、自分のカラダにはいいし、幸い上司にも私の野望とも言える挑戦に賛同してもらったこともあり、最近仕事がまた楽しく感じてきています。

今までは「・・・しなければならない」とか「・・までに・・・すべき」という仕事の期限と責任ばかりに縛られていましたが、それから解放されて「やりたいこと」で飯が食えるような気持ちで仕事に取り組んでいます。(でも、気張りすぎず頑張りすぎず、カラダを大切に・・・ですけどね)

 

 人生一度きりだから「やりたいこと」をやって病を克服したい。。

You Only Live Once.