YOLOCOBI BLOG (一度きりの人生にヨロコビを)

一度きりの人生、好きなことをして楽しく生きるためのブログ

安田菜津紀さんに会いました^ ^

昨日なんですが、本当に偶然にも、私の大好きなフォトジャーナリストの安田菜津紀さんのトークショーに参加することができ、運良くご本人とお会いすることができました\(^o^)/

 

彼女の本業はフリーのフォトジャーナリスト。
世界中の難民の子どもたちや家族にフォーカスを当てた写真を撮り続けて写真集を出したりしている傍ら、毎週FMラジオ J-Waveで夜8:00-10:00の「Jam the World」という番組で毎週水曜日のナビゲーター(司会進行役)としても活躍されてします。

 

普段ブログで、喜びを絵文字で表現することなんてあまりないし、有名人とあってもそんなに興奮するタイプじゃないんですが、今回だけは、さすがにこの超うれしい気持ちを、どうしても表現したくて思わず入れてしまいました^ ^

 

一応誤解のないように、当然ですが彼女は魅力的な女性ですが、決して変な下心とかはありません。

 

私が注目している理由は、

「世の中を良くしよう」と考えてグローバルに活動されていて、人として輝きを放っている、尊敬できるひとりの女性だからです。

 彼女の著者やラジオの話しでしっていたのですが、まだ高校生の頃から海外ボランティア活動でカンボジアへの活動に参加していて、それをきっかけに今の仕事に目覚めたそうで、普段見ることのできない、貧困の苦しむ世界中の子供や女性に焦点を当てて、「写真」という媒体を通して独自の視点で社会への問題提起を情報発信する、芯があって、"凛とした(清らかな美しさを持つ)”ジャーナリストだと思います。

 

私が彼女を知るきっかけになったのは、好きなJ-waveで、偶然ながら毎週彼女の番組を聴く機会があり聴き始めてから。

彼女がメディア媒体に出始めた頃、私は海外にいたので彼女を知るようになったのは1年半くらいだけですが、偶然にも毎週水曜日の夜のこの時間帯、アイスホッケーの練習で車移動することが多い為、毎週車で移動中に安田菜津紀さんのラジオ番組を聴いていたわけですが、彼女の声を聴きながら、普段気づくことができない様々な社会問題について話しをしてくれて、いつも勉強にもなるし、彼女独特な”凜とした”話し口調を聴いているうちに、気がついたらいつの間にファンになっていました。

 

今回のトークショーでは、彼女が世界中で触れて来た難民の子供達や女性の写真を見せながら、一緒に触れ合った時に聞いた希望や夢、そして困難な先の見えない不安、苦しみながらも一生懸命前を向いて行きて来た人達を一枚の写真と彼女の惹きつけるような語り口で、とても勉強になりました。

そして、今は戦場と化しているシリアが、IS支配前にはとても心優しい人々に溢れた素晴らしい国だったことを知り、戦争の悲惨さを改めて感じました。

 

戦争の問題や日本という国が武力を持たないで良いのは本当にただいしいか?は非常に難しい問題だとは思いますが、少なくとも海外の国々からは、「武力をみずから持たない素晴らしい国」だと思われてるんだ、という事実を意外にもはじめてしり、安田菜津紀さんとの非常に有意義な時間を過ごす事が出来ました!

 

ちなみにこのJ-wave の「Jam the World」という番組、いつも国内や海外で起きている様々な社会問題について深く掘り下げ、NPO法人や各種団体などの代表者や、またその問題について詳しい専門家の方をゲストに呼んで、普段知らないような世の中の問題や社会の矛盾にスポットライトを当てて、今の問題点や置かれている課題、解決に向けてゲストの方々が日々努力されている取り組みについて話し合う、結構中身の深い番組です。

テレビの媒体からしる情報は、最近特にネタ探しのようなものが多いし(もちろん質の高い番組もありますが)、インターネットだと2次情報だったり、主観的な情報、ゴシップっぽい情報もあるので、深い考察が出来ないのですが、「ラジオ」という媒体は常に変わらず、内容が深くて考えらせられる貴重な話しが聞けるので、私にとってはとてもいい(メディア)媒体だと思います(特にJ-Waveは(笑))。

 

それぞれの(メディア)媒体が持つ役割がある性質上、仕方ない部分もある為、視聴する人が取捨選択してゆけばいいと思います。

 

ただ、ラジオが持つ力は素晴らしいし、安田さんのような問題意識を持ったナビゲーターがこれからもいろいろな情報を発信してくれることを期待してたいます。

今回のトークショーを通じて、彼女も彼女なりの人生の答え探しをしているのかな、と感じる事が出来ました。私も引き継ぎ人生の答え探しをし続けるべく、毎日を有意義に過ごして行きたいと思います。

 

人生は一度きり、久しぶりに気分上々。

 

You Only Live Once.