こころの病を乗り越えて「一度きりの人生」を変えましょう!-YOLOCOBIブログ

一度きりの人生(YOLO)、「こころの病い」と闘う人へ元気とヨロコビを。

身体表現性障害について考える

(2017.11.23更新しました)

 

こんばんは。

以前、わたしの病気、「身体表現性障害」について触れましたが、

多分ここにたどり着いた人は、きっとこの病気のことがよくわからなくて悩んでいる人が多いのでは?と思います。

 

今回は、私の一患者の視点で自分なりに解釈したこの「身体表現性障害」について、少し掘り下げて考えようと思います。

 

なお、米国精神医学会が発行する診断マニュアルである「DSM」の最新版「DSM-V」によると、最新の精神疾患の病名は「身体症状症」というそうなのですが、私は昨年に診断された時の(旧病名である)「身体表現性障害」としてあえて記述します。

(私はお医者さんではないため、ご容赦下さいませ。。)

 

 

◇身体表現性障害とは?

 まずはこの病名、何だか変な病名ですし普通の人にとってはあまり聞き慣れない病名ですよね。。

 

この病名について調べてみると

「身体表現性障害」とは……

自覚症状に見合う身体的異常や検査結果がないにもかかわらず、痛みや吐き気、しびれなど多くの身体的な症状が長い期間にわたって続く病気(精神疾患

http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000071.html   より一部抜粋

とあります。

 

初めて聞いた時には「これって仮病のような精神疾患なの??」と思ってしまいますが、列記とした精神疾患ですので安心して下さい。また、産業カウンセラーの方の話によると、多くの精神疾患の方がこの病名になっていると聞きました。

どうやらこの病名は、身体の不調を訴える精神疾患だが「鬱病」のようにはっきり病名が断定できない時に、この病名に診断されるようで、実際に不安障害やうつ症状などの精神疾患に日々変化したりするそうです。

 

いずれにしても、人によって個人差もあるでしょうし、その時々の体調によっても波があります。

精神疾患精神疾患なので

私の場合、元気な時は至って普通の生活を送っているので、私自身はあまり深刻に考えないようにしています。
ただ、逆にこの病気が難しいのは、元気だと思っていたのに突然頭が重くて起き上がれなくなったりとか(特に低気圧の時)、頭が痛くなったりとか、時々自分は普通なんだか病気なんだかよくわからなくなるところかなぁ、と個人的には思っています。

 

わたしの知る限りでは、以下のような特徴があります。

 

1.主にストレスが原因で発症する

ストレスなどの「こころ」の悲鳴を長い間我慢していると「からだ」の不調となってあらわれる

 

2.痛みや吐き気などの体の不調を訴えるが、身体には異常がなく原因が特定できない

 私の場合は

このような、原因不明の身体不調の訴えを"不定愁訴(ふていしゅうそ)"というそうです

 

3.不安障害など、ほかの精神疾患との併発も多い

私は不安障害にもなってます

 

4.原因特定が難しく、慢性化しやすい

(すぐには治らないので、自分と向き合って「こころ」の悲鳴の真相を理解して、長い間をかけて克服してゆく病気だと思います)

5.身体表現性障害には、身体化障害、転換性障害、心気症など、五つの種類に分類される 

(私は心療内科の先生からは特に「これ」と特定されてはいないので気にしたことはないですが)

 

また、最近わかりましたが、昨年(2016年)頃から今年にかけて、「身体表現性障害」は「身体症状症」という名称に変わっているようです。(他の精神疾患との重複があったり境界があいまいだったりしたから、とのこと)ただしばらくは「身体表現性障害」の名称は併記されると思われます。

 

ちなみに、わたしも約5年前に近くの心療内科に行きはじめた頃、しばらくの間は、かかりつけ医からは軽い「パニック障害」だと診断されたり、「不安障害」だと診断されたりしていました。(実際の症状と本で読んだ病気の特徴に少し違いがあったので違和感がありましたが。。)

しばらくして、昨年休職中にカウンセラーの薦めで大きな病院で診察した結果、昨年この病名だったことが判りました。

 

「こころ」の病気って、そもそも目に見えてわかるような病気でもなく、特にこの身体表現性障害という病気は慢性化しやすく、とても奥の深い病気だと思うので、正直いつ治るのか?もよくわかりません。(医学的には「寛解(かんかい)」と言って、癌とかと同じで完治には至らない病気だそうです) 

 

 でも、私の場合は、困難にぶつかって人生終わったような気持ちになって毎日悲観的になっていても何も良いことはないかな、と思っています。

むしろ、困難の時こそ自分に課せられた運命の試練、前向きにいうと、自分の人生で大きく成長できるチャンスだと思っています。

 

かの有名なビル・ゲイツマイクロソフトの創設者)やスティーブ・ジョブズ(アップルの創業者)もアスペルガー症候群発達障害)でしたが偉大な成功者になっているし、困難や逆境にぶつかってきた人ほど、それが大きなバネとなって、人間の器をひと回りもふた回りも大きくなっていく強い人間を数多く見てきたし、自分もそうなっていくんじゃないか?と信じています。

 

「La Vita e Bella!(Life is Beautiful)」の主人公のように、どんな苦しい時でも"笑顔"を忘れず、常に前向きでありたい。人に勇気を与えられる器の大きな人間に成長したい!、と思います。

 

もっとも、今日もこの文章を書きながらも、実は今日も体調崩して会社を休んでしまっているんですが(苦笑)。

 

 

人生は一度きり

 

You Only Live Once.

 

追伸:

わかりやすくて参考になりそうなサイトのリンク先を紹介しておきます(リンク先の会社とは一切関係ありませんのであしからず)

1)身体表現性障害について(参考)
http://skivhugget.com/
http://kokoro-help.com/trauma/somatoform-disorders/

 

2)慶應義塾大学病院のサイト
http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000071.html